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やあ、また会ったね。

私と通称「渋谷ハロウィン」 みんな巻き込んで大戦争の記録

私は10月生まれです。10月といえば今まで目立ったイベントもなく、「鉄道の日」という一部のオタクが喜びそうなイベントくらいしかない月でした。地元から神様すら居なくなるんですよ。もう残念すぎるじゃんと。

そんな中、数年で急成長を果たしたイベントが「ハロウィン」です。色々と問題もありますが、仮装するくらい別にいいと思います。街が活気溢れるならじゃんじゃんやって盛り上げるのは素敵なことです。でも銃器や鎌は怖がる人もいるから自粛してね!

渋谷ハロウィンとかいう「無許可仮装まつり」

しかし、世間で注目されたハロウィンはあまりにも残念なもの。2018年10月27日、渋谷で暴徒化した若者数名が、通行中の軽トラックを横転させ、警察に逮捕されるという事件が発生しました。

news.livedoor.com

あまり勘違いして欲しくないのは、私が通称「渋谷ハロウィン」を嫌っている理由としてハロウィンが悪いのではなく、渋谷スクランブル交差点という公共の場所無許可勝手占有して騒いでいるというこの一点にあります。全国にはね、公共の場を許可もらって特別にお借りして通行する車両に協力を要請するようなハロウィンイベントが沢山あるんですよ。なんでそっちへ行かないのでしょうか。なんでわざわざ人の迷惑になるような場所で出かけて騒ぐんでしょうか。

2016年 「オタク・ウェイ戦争」勃発

私の名前を知らないという方も、このツイートは見かけたことあるかもしれません。

2016年10月30日、ある1つのツイートが大反響を呼び、各種ニュースサイトにも引っ張り出される事態になりました。

そしてツイートは続きます。 

 元々オタク勢というのは、ハロウィンに相当する「コミケ」というイベント間接的に持っていて、年に2回東京ビックサイトをお借りしながら巨大規模でコスプレを楽しんでいます。その他にも全国で会場を貸し切ってのコスプレイベントが楽しまれています。

しかし、様々な問題から批判の声も多く「最低限会場を借りられるようなマナーをみんなでわきまえよう」という声がけを各運営が主体となって行なっています。故に「オタク気持ち悪い」の域から脱するような問題はほとんど(全部ではない)噴出していないのが現状です。

 

一方でウェイ族は、そのような舞台を持っていないのでしょうか。いいえ、そんなことはありません。代表的なのが「川崎ハロウィン」と呼ばれる日本最大級のハロウィンイベント。実態は違えど中身はコミケとそう変わりません。きちんと各方面に通達を出し、綿密な計画とルールを敷き、街全体が協力隊となって盛り上がっています。

lacittadella.co.jp

にもかかわらず、渋谷の「無許可仮装まつり」はとにかく数で押し、勢いで集まり、いつの間にか警察まで味方につけて騒ぎ放題。誰が注意するわけでもなく、ゴミは放置され、仕方なく生活のために綺麗にすることを強いられた人達がボランティアでゴミを拾うという光景が幾度となく繰り広げられています。オタクが新宿SL広場をジャックして同人誌売り始めるようなものです。川崎でちゃんとお金払って楽しんでいる人たちは悔しくないのでしょうか。あんな連中と一緒にされるなんてあまりにも可哀想です。

 国家権力の力で来年と言わず、明日からでも中止に追い込んでいただきたく強く願うばかりです。ハロウィンはぜひ主催者の居る楽しいイベント会場で!