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やあ、また会ったね。

#誕生日お祝いチャレンジ2018 投票受付中!

誕生日に死んではいけない!

「1.5倍」ーこの数字は大阪大学の研究グループが2016年に発表した「誕生日に自殺や事故死をする人」がそれ以外の自殺者に比べて50%も増加していることを示す数字です。

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誕生日は「生まれた日を祝う日」だと思われていますが、実際には「祝ってもらう日」という、自分の人間関係を露骨に感じる日です。いくら人付き合いが多くても、「利害関係のない仕事仲間」であったり、時々顔を併せる程度の交流しか無い友人の場合、こちらから「誕生日です」と言わない限り祝ってもらえることも滅多にありません。

 

そういえば携帯電話が普及して電話番号を覚えなくても良くなった頃から、よほど親しい仲でないと「相手の誕生日を覚える」ということも減った気がします。そういう意味でも昔よりも「お祝いのハードル」は確実に上がっている気がしますし、あまり自分を責めないほうがいいです。自分だって友人の誕生日をいくつ覚えているのやら。

 

お祝いの言葉が欲しいなら自分から貰い行こうぜ!!!

「誕生日とは、家族以外の誰にも祝ってもらえず、普段は迷惑なだけのダイレクトメールだけが唯一祝ってくれるような人が孤独を噛みしめて自殺する日」という身も蓋もない結論で、死亡率が増加してしまうのは誠に残念な限り。

 

そこで私が毎年やっているのが誕生日お祝いチャレンジです。

 みんなドライな顔して結構祝ってくれるものです。2016年にはだいたい5人くらいの人がお祝いしてくれました。「ぼっちの人間が現実の世界で家族以外の人から5人も祝ってもらう」というハードルの高さを知っている人なら、どれだけ凄いことなのか分かっていただけると思います。ついでにリプライで何人もの人がお祝いしてくれました。

 

「俺のことなんかどうせみんな忘れてるんだ!誰にも祝ってもらえない俺に存在価値なんてないんだ!」と感じたことのある人にこそ、ぜひ誕生日チャレンジをオススメします。祝ってもらえると楽しいものです。

 

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